奇跡の本屋をつくりたい

中学生の頃「くすみ書房」のある街に住んでいた。当時は地下鉄の延伸前で琴似の街は賑わっていて、自分も何度か利用した記憶がある懐かしい街。

ネット通販や大型店の出店など町の本屋さんを取り巻く環境は厳しさを増し、それでも町の本屋として子供達へのメッセージを発信していく著者の情熱を感じた。

我々が便利なネット販売を多用することで町の本屋さんや商店街は疲弊していく、間接的に子供達が本と出会う機会も奪ってしまう事になるとは。

やはり著者のように本当に本が好きな人に本屋さんをやってほしいし、そんな本屋さが街にあったらどんなに素晴らしいだろう。



利尻島に暮らす−日日是好日

利尻島に完全移住して5年。利尻島での生活や日常の出来事など普段の暮らしを中心に紹介します。利尻島に移住を考えている方や、仕事で転勤が決まった方など、実際に暮らして見るとどんな不便があるのか?何が北海道本土と違うのか?…あまりに未知知ではいでしょうか。もう住んで5年経ったので、だいぶ島の感覚になじんでしまった部分もありますが、利尻の生活に興味のある方の参考になれば幸いです。

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