利尻島に完全移住して5年。利尻島での生活や日常の出来事など普段の暮らしを中心に紹介します。利尻島に移住を考えている方や、仕事で転勤が決まった方など、実際に暮らして見るとどんな不便があるのか?何が北海道本土と違うのか?…あまりに未知知ではいでしょうか。もう住んで5年経ったので、だいぶ島の感覚になじんでしまった部分もありますが、利尻の生活に興味のある方の参考になれば幸いです。
利尻島の生活情報
利尻島は周囲約60kmのほぼ円形の島で、中央には日本百名山の利尻山1721mがそびえております。
行政区分は利尻島をほぼ南北に線を引き、東(右側)が利尻富士町、西(左側)が利尻町となり、1つの島に2町が共存しています。つまり町役場ももちろん2つ、町長も2人です。
感の良い方は「ん?」と思うでしょう、利尻島全体の人口は約4,800人(H29)、行政が2つも必要なのか?まその辺の考えた方は個人におまかせしますが、住宅、教育、子育て支援など、移住受け入れに積極的なきな町と、そうでもない町。どちらの町に住むかで当然生活にも影響します。同じ利尻島でも地域によってのカラーを感じるこの頃です。
上は「観光マップ」地名や観光向け施設がのっています。こんな地図はWEB上で簡単に手に入るでしょう。