利尻島と稚内をつなぐ島の玄関口「鴛泊フェリーターミナル」!
全国の国道には「道の駅」という商業施設がたくさんありますが、島には道道しかなく国道はありませんので「道の駅」は存在しません。でも島に昔から暮らす島民はフェリーターミナルの事を「駅」と呼びます。そしてこの鴛泊フェリーターミナルは「海の駅」として2014年に新築されました。
全国「海の駅」についての紹介はコチラ。
古いターミナルの時は外で船に乗るのに並びましたが、現在はターミナル2Fからボーディングブリッジで乗降できるので、雨の日や寒い冬も利用しやすくなりました。
旅人の一部には昔のターミナルの方が旅情があったとか、近代っぽくて最北感が無い。と昔を知る人からの声もあるようですが、高齢者の増えた島民としてはとてもありがたいところです。
利尻島には沓形にもフェリーターミナルがありますが、コチラは6月~9月末までの期間運行となっておりまして、利尻島(沓形)~礼文島(香深)の1往復のみの運行です。
沓形フェリーターミナルは6月の運行が始まったら、そのうち紹介したいと思います~
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